営業関連
本日の読売新聞書評欄の件を僕に教えてくれたのはツイッターで私の書き込みをご覧になってくれていた方で、本書の関係者でこの書評の事を知っている人は今朝の午前6時過ぎ段階では誰もいなかった。 @tatsuyaakiko おはようございます。本日付読売新聞朝刊文…
現在、某サービス会社(A社)のホームページ/パンフレット/取扱説明書/利用規約等の英訳(原文は日本語)をほぼ全面的に請け負っている(最初にコンタクトいただいてから2年半になる)。(ちなみに英訳案件の時は僕はプロダクト・マネジャー(ネイティブ…
問い:なぜ私の和英翻訳は(英和翻訳に比べて)値段が高い(ほぼ2倍)のか? 答え:①二人がかりで訳しているから(ネイティブがまず訳し、次に私が随時お客様とコミュニケーションを取って日本語と英語のズレを修正する)。②英語のわからないお客様が、英語…
以下は先日、某社を早期退職してフリーランサー(セミナー講師業)になりたいと言ってきた友人に送ったメモ(固有名詞以外はほぼそのまま)。 年齢はほぼ僕と同じ、お子様方の教育も終わって経済的に切実なプレッシャーがあるわけではない。ただ、スタッフ部…
昨日は高校の同期会。22日に『ベンチャーキャピタル全史』が出たので、近況報告の時に宣伝してもよいかと幹事にお願いしたらどうぞどうぞと。 今週号の『週刊新潮』に出た堀内勉さんの書評(A4で1ページ)を出席者全員分コピーして持っていくと参加者用資料…
昨日は『ベンチャーキャピタル全史』の発売日。 編集ご担当のKさんから、丸善の丸の内本店で書店での展開が始まったとうかがっていたので仕事を午前中に片付け、昨日午後に店頭を訪ねてみた。 お、写真で拝見した通りだ。大きく展開しているんだーと感激し、…
某翻訳会社との取引が6年ぶりに復活した。 この6年間、その担当者の方は1~2カ月に1度は案件を僕に打診してきた。 やり取りはいつもこう。メールの時も電話の時もある。「スズキサーン、〇〇ワードで明日(明後日、3日後)どうですか?」(アメリカ人(orカ…
以下は、3日ほど前にお客様に送ったメール(編集済み)の一部である。 (ここから)なお、昨日お尋ねいただいた追加の件についてお答えさせていただきます(今朝お電話申し上げたのはこの件です)。 私どもとしては、ご依頼を①追加の翻訳依頼であれば文字数…
先日ある翻訳会社からアプローチがあって、トライアルに時間を費やしている時間はないと答えたら「登録します」と。ついては、希望単価と職務履歴書を送ってもらえませんかと来た。 こういうことは初めてではないので、「職務履歴書を送るのはやぶさかではな…
「文法的には合っているけど(この文脈では)絶対言わない」っていう文章。今、それをネイティブ担当者と直す仕事(というかコンペの準備)をしています。 コンペとは言えそれは私にとってのコンペ(トライアル)なのであって、担当してくれるネイティブ翻訳…
ホームページの翻訳(和文英訳:ただし訳すのはネイティブ翻訳者で、僕はPM)を受注すると、参考資料として別ページの英訳をいただくことがある。「ネイティブチェック済みです」と言われて見ると、あきらかに「てにをは」的なチェックしかしていない、いや…
「当社のホームページを英訳して下さい」 と依頼してくるお客様に抜けがちな視点が二つある。 ①英訳する英文のほとんどは「翻訳」としてではなく、英米人の読者向けの会社のメッセージだという点。したがって、内容によっては「英文の元となる日本語」の修正…
現在、某サービス会社(A社)のホームページ/パンフレット/取扱説明書/利用規約等の和文英訳をほぼ全面的に請け負っている(最初にコンタクトいただいてから2年ほどになる)。 今、サービスの利用規約の英文をチェックしているのだが、それでつくづく思う…
僕の本業は金融翻訳(米国のマクロ経済や市場動向に関する英文和訳翻訳)なのだが、取引先の関係やご紹介で企業のホームページ翻訳(和文英訳)を請け負うことがある。2~3年に1回ぐらいだろうか。 むろん、受け取った日本語を英語に翻訳するのは僕ではなく…
Google検索で "Reiwa"、"Heisei" ”top message"と打って出てくる会社は、英語版ホームページの意味がわかっていないと断言できます」とある経営者向け勉強会で話したらバカ受けした。 社長さんが「平成から令和という新しい時代を迎え」と言うのはいい。それ…
僕は今、一部業務でミニミニ翻訳会社みたいなことをやっている(というかやらざるを得なくなった)。案件は某上場企業のホームページ英訳である。せっかくなので、恐らく他社がやっていないことをしてみることにした。 1.翻訳者を発注者の元に連れて行き、…
意外と注目されていないと思われる翻訳の重要テーマは日本語→英語(外国語)だろう。 ①特に「書かれている日本語の言語的な意味はこうだ」(和文英訳)よりもむしろ(←ほとんどの「英訳」がこれ。この需要は今後も多いだろう)、 ②「諸外国に対するメッセー…
色々思うところがあり、ここ半年ぐらいでこれまで付き合いのあった翻訳会社との契約更新を次々と止め、あるいは連絡が来ても原則断るようにしている。 10年前のJTF講演会で「請求書の数が5社になったら新規開拓を!」と息巻いていた自分が別人のようである。…
独立した翌日の2002年9月2日からつけている「営業日誌」が51冊目に入りました。 初日にはこう書いてあります。 (ここから)本日買うものMDの機械ADSLの申し込みパソコン(?)秋葉原職務履歴書券面封筒履歴書用写真13時30分 Deodeo:パソコンの見積書送っ…
皆様、昨日の「ちょっと自慢:家計簿32年」の書き込みに暖かいコメントありがとうございました。我が家はここ数年段階的に震災対策をしてきたのですが、唯一残っているのが「今大地震が起きたらお父さんは間違いなく落ちてきた本で死ぬ」と呼ばれている私の…
30年以上サラリーマンをやってきた友人が会社を辞めて自営業者になる。その彼が「最近自分がケチになったような気がする」と。 「コスト意識が芽生えただけではないか?」と指摘したら深く頷いていた。
実務翻訳の時は頭の中の3分の1ぐらいは採算を考えている。締め切りが比較的近い(長いものでも一カ月ぐらい)こともあって時間あたりWord数(と売上高)が常に頭の中に残っている。1カ月単位で売り上げも計算します。単価交渉もする。 しかし書籍は別だ。 最…
思わず担当編集者にメールして印税率と初版部数を確認し、時給1000円を切る事実にめくるめく快感を覚え、「ヒットしてくれい!」と祈りすがる卑しいアタシ。
仕事は自然には降ってこないぞ。 取りに行く努力を続けていると、降ってくることがたまにあるんだ。 「何で仕事が来ないんだろう?」とぼやかずに「自分のどんな努力が足りない?」と努力しながら考える!
「お父さん、そうやってお人好しに何でもかんでも引き受けていると本当につぶれちゃうよ!」「は、はい」「あなた、利用されているのよ、そうだわ、きっとそうなのよ!」ボルテージは上がる一方である。「い、いやそういうことでは・・・」「今度はちゃんと…
先日、まったく知らない方から(しかも個人名)メッセージが来たので「なんだろ~」と思ったら、仕事の話だった。 何でわざわざメッセンジャー使うのかなあ、メールしてくりゃいいのに・・・と思いつつそこからお互いにメールアドレスを交換して・・・今度打…
大手企業の時短や働き方改革の動きは、我々フリーランスへの超追い風になるのではないかな?なんてったって隙間がたくさんできるから。
昨日朝7時にO社(ソースクライアント)からメール。「この原稿お願いします」。400ワード。 一昨日の夜に「明日来るかも」とのメッセージがあったので「別件があり、それを終えてからなので午前中が目処」と書いておいた。 7時30分頃から読み始める。比較的…
某P社から昨日きたスケジュール確認メール「Aレポートに関しては、11月12日土曜日中に英語原稿が仕上がる予定です。予定では30ページほど担当して頂くことになると思います。一日A4で3ページ程度の感覚で、最終的には11月23日までに完了を目指しております。…
自業自得と言いますか何と言いますか、金曜日に原稿も見ないで受けてしまった仕事のおかげで朝から晩まで仕事でした。その割に翻訳時間が長くないのは、睡眠時間を7時間にしているのと散歩を必ずいれているため。 実は金曜日には同じソースクライアントから…