2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の日経に味の素が午後4時半に終業という記事が出ていた。短時間終業が世の中の流れで『ティール組織』もその時代に乗っていることは確か。でも「一つの仕事に徹底的に時間をかける」とか「仕事の中に喜びを見いだす」という観点がちょっと希薄になっては…
翻訳者の皆さんが既にお気づきのように、用語や言い回しに関するルールが厳しい分野ほど、つまり人間にとってこれまでルールの習得が難しかった分野ほど機械翻訳は得意なはずだ。皮肉な話だけど。 一方、「こういう言い回しはあの時のどこかで使われた」とか…
今ふと思ったんだが、機械翻訳の進出を恐れている翻訳者集団は、手数料自由化を恐れていたかつての証券業界と似ている。取引手数料の自由化によって証券ブローカーの本当の付加価値は何かが改めて問われ、淘汰が進んだのだったなあ。 (以下は僕がN証券にい…
(1)2019年5月18日 ·「着想は長い夜に差し込む一条の光にすぎないが、この光こそがすべてである」ボアンカレ(『良き社会のための経済学』p87) 「メッセージを見つけるには、『考え抜く』しかない。すると、ある時啓示がある」(『超文章法』野口悠紀雄著…
今日の朝食時、就活中の次男からいきなり尋ねられた。 「お父さん、『今日は仕事やる気にならないなあ』って思うことない?」「う~ん・・・・」「すぐに返事しないってことは、ないんだね、お父さんにはそんなこと」「・・・いやいや、あるある。体調が優れ…
インタビューアーの板東さんと直接知り合いになったきっかけは、六本木にある「ティール組織の肉汁水餃子専門店 餃包」でした。 インタビューにもありますように、私が朝の日課で「ティール組織」をエゴサーチしていると、「ティール組織の・・・」で見つけ…