ベンチャーキャピタル全史
本日の読売新聞書評欄の件を僕に教えてくれたのはツイッターで私の書き込みをご覧になってくれていた方で、本書の関係者でこの書評の事を知っている人は今朝の午前6時過ぎ段階では誰もいなかった。 @tatsuyaakiko おはようございます。本日付読売新聞朝刊文…
出版からそろそろ3カ月。本書に関しては日本経済新聞、読売新聞をはじめ、さまざまなメディアで取り上げられました。感謝と (1)日本経済新聞 書評(2022年12月3日)*有料記事です。 www.nikkei.com (2)読売新聞の書評(2022年12月11日)*公開されて…
私は、ブログでは、「後になって振り返る」のではなく、「この先どうなるかわからないけれどもその時にどう思っていたか」のビビッド感を大切にしています。 『ベンチャーキャピタル全史』についても、リーディング(出版社が翻訳権を取りに行くかどうかを判…
昨日は高校の同期会。22日に『ベンチャーキャピタル全史』が出たので、近況報告の時に宣伝してもよいかと幹事にお願いしたらどうぞどうぞと。 今週号の『週刊新潮』に出た堀内勉さんの書評(A4で1ページ)を出席者全員分コピーして持っていくと参加者用資料…
昨日は『ベンチャーキャピタル全史』の発売日。 編集ご担当のKさんから、丸善の丸の内本店で書店での展開が始まったとうかがっていたので仕事を午前中に片付け、昨日午後に店頭を訪ねてみた。 お、写真で拝見した通りだ。大きく展開しているんだーと感激し、…
9月に出る書籍の解説をお願いしたAさんから一昨日「解説」が届いた。その電文に 「訳文について、何か所か加筆修正を検討された方がいいのでは、という箇所があり、どこかで対面・オンラインでお話したい」 との一文があった。すぐがいいということになり、…
書籍1冊8万4300ワード、本文、序文、付録、推薦文等々含めて本日すべて翻訳終了。所用時間:570時間。本書の場合、編集担当者とのやりとりはほぼ終わっているし、校正刷りのチェックもほとんどないはずなので、あと10時間もかからない(はず)。僕がこれまで…
昨日11時半に地元のロイヤルホストでS社編集部のKさんとお会いし、初校刷りの修正をお渡しする。チェック期間は3週間。原注も含めると500ページを超えるので、1回目は先週に300ページまで。昨日が残り200ページを直接手渡し、レストランで1ページずつ確認…
「あ、それから」と打ち合わせの席で僕は言った。 「僕は『訳者あとがき』は書きません」「え」 「僕が仮に英文学の専門家で、専門に研究している分野あるいは作家の翻訳をしたのなら、『訳者あとがき』はありだと思います。いやむしろ入れるべきだと思いま…