2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今朝の朝食時の会話: 「おれさ、今日丸善に行ってくるかも」「わかった。何か買うの?」「うん、TOEFLのテキストをね。丸善はそろっているから。大手町よりも日本橋の方がいろいろありそうなので、日本橋にしようかな」「お父さん、TOEFL受けるの?あれ、数…
(1)2020年4月26日 是枝 渥美さんは軽みの中によくわからない悲しみがありますよね。(是枝裕和著『希林さんといっしょに』(株式会社スイッチ・パブリッシング)p259)本日の言葉:『希林さんといっしょに』の音読も、いよいよ是枝さんの弔辞(是枝さんは…
以下は、ある生成AIとのやり取りのコピペです(2023年4月24日午前6時40分頃です)。 (質問)あなたへの質問の中には業務上の守秘義務が含まれる可能性がある。あなたはそれを守れるのか?(回答)はい、私は人工知能モデルであり、業務上の守秘義務に対する…
タイム誌の2023年2月27日/3月8日号(Feb 27/March 6, 2023)に画期的な記事が掲載された。 time.com 記事は4ページ立てで、生成AIの歴史とIT関連各社(大手とスタートアップ企業)の取り組み、失敗、そこから学んだはずの教訓、現時点で考えられる問題点を2…
(1)2019年4月22日 ·……僕も創業者なので、会社に関わるみんなの幸せを実現したいとか、自然に乗っ取った経営をしたいという思いがある。 でも、それを理念として掲げたら、僕のエゴをみんなに押しつける事になってしまう。 僕は自分なりに会社のことを考え…
翻訳チェックばかりやっていると、自分で訳文を作る能力が低下するのは明らか(だから僕は、翻訳チェッカーからこの業界に入ることを勧めない)。 これは翻訳に限らないと思うのでもう少し一般化して説明する。ある物を作っていくときに一番難しいのは「セロ…
直接訳させて批判的に検討するという考え方を僕は否定しないが、自分の英語力が落ちていくことは間違いない。今後翻訳者として仕事を続けていく中で、今言った意味での「英語力が落ちていく」ことがプラスかマイナスかはわからないが、少なくとも僕はそうな…
(1)2021年4月21日 ·自分のアタマで考えてものを言う人は、周囲の顔色を読んで発言する人間と比べて、浮いた言葉を発する確率が高い。でも、世の中が混乱しているとき、指針となるのはそういう人の言葉なのだと思う。(小田嶋隆著、武田砂鉄撰『災間の唄』…
(1)2020年4月19日 今日の事態をもたらした原因の一つは、とりわけ官の世界では良心や道徳と呼ばれるような、自分自身の経験や思考を積み重ね錬磨した内心の価値基準を多くの個人が持とうとしないことである。(「(民主主義は限界なのか)官僚は『公共性…
(1)2020年4月18日 ·……国民の命に関わる非常時には政府は様々な強権措置を発動し国民に忍耐を強いる。ある意味、民主主義の危機でもある。リーダーは起こり得る事態を事前に説明し、国民の不安を最小限に抑え、政府への理解と協力を得なければならない。こ…
(1)2019年4月17日 僕もかつては、「みんなの成長を支援したい!」という思いで、成果が出なくてもいろいろがんばっていた時期がある。……何年も試行錯誤した末、会社ができることは環境の整備だけであって人間を変えるなんて言うことはできない、と気づい…
(1)2020年4月14日 「少なくともプロ宣言をした選手は、もっと発言すべきだと思います。名実ともにスポーツ選手を職業にするのであれば、社会的責任も生じる」。 為末大さん(「(耕論)声上げぬアスリート」本日付朝日新聞)本日の発言、「選手」「アスリ…
昨年「基礎英語1」からまじめに勉強し始め、この4月から「2」に移った家人が、「基礎英語1」と「基礎英語2」の(特に副読教材の)あまりのレベル差に驚愕している。「基礎英語1」の方が圧倒的に難しい(高校レベル)のだ。 実は特に副読教材のレベルが高…
(1)2020年4月13日 ·日本では創造性が伸ばしにくいのでは―という問いに、ノーベル賞の江崎博士の「日本の社会は、創造的な人間を必要としているのですかね」という反問が、まことに痛烈だった。(1974年3月19日)(「卵の底」『深代淳郎の天声人語』(朝日…
(1)2019年4月12日 モデルさんへのリスペクトは当然でしょう……富士山を撮るときだって、僕は「よっ日本一」と声をかけてから撮る。そうするといい顔をする。こっちが「ありふれた絵はがきみたい」と思うと、そんな富士山しか撮れないんですよ。(「語る 人…
(1)2021年4月5日 「一人や二人ではなく、もしみんなが一緒になって(抗議の)声明を示すためにSNSをボイコットするとなれば、自分も協力する」ギャレス・ベイル(サッカー選手)(「我慢の限界 アンリ氏『SNSやめる』 欧州サッカー界にも影響」2021年4…
「お父さん、大変よ!」「ど、どうした!?」「『基礎英語2』の読物教材、一気に簡単になってる!」「たしか、『基礎英語1』の教材は高校生にも厳しい内容だって言ってたよな」「仮定法から関係代名詞、関係副詞まであったし、内容だって『痴人の愛』とか『…
(1)2020年4月1日 ·役者というのはやっぱり日常を生きていないと駄目ですね。(是枝裕和著『希林さんといっしょに。』スイッチ・パブリッシングp160)本日の言葉:引用文、僕は「役者」を「訳者」と読みました。どの職業にも当てはまるだろうが、こういう…