2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
プロンプト:The only way I could go into the water was if I was on my mother's back.のif節は副詞節か、名詞節か?(注:原文は山崎竜成著『知られざる英語の素顔』’(プレイス)p169) 1.ChatGPT4o(副詞節) この文の "if I was on my mother's bac…
たった今、「〇〇保全協会の◆◆と申します。・・・検査のご案内で・・・」という丁寧な電話があった。悪意のないのはわかったが、あえて丁寧にこう答えた。 「趣旨はよくわかりました。しかしこういうご時世なのであえてお尋ねしますが、あなたが本当にその協…
「ところでもう一つ聞きたいのは、会食時のマナーなんだ。例えば僕が務めることになる学校の校長先生や教頭先生と会食して解散するとき、店の出口まで見送るべきなのだろうか?」 「そこまでしなくてもいいと僕は思う。上司が帰る時にはせめて起立してありが…
昨日はALTとして来日予定のトップ英語講師のレッスンだった。 「タツヤ~、テキストに入る前に一つ質問があるんだ。先日受けた訪日前研修の中で確認したいことが・・・」 僕の経験が彼に少しでも役に立てればと思うし、むしろそういうことを説明することが英…
昨日(2017年12月16日)付の朝日新聞「天声人語」で、オックスフォード英語辞典の出版社が、今年の単語に「脳の腐敗(brain rot)」を選んだと発表したとの記述があったので、ウェブページを見に行きました。以下はそのページの最初の三段落のコピペと、生成…
山崎竜成著『知られざる英語の「素顔」』(プレイス)の第23章に次の文章があって気になったので複数の生成AIに尋ねたところ、Perplexityのみが同書の見解と異なったので真意を探ることにした。 例文は:Rapid Eye Movement(REM) sleep is when we dream.(…
国際結婚は大変でしょうと言われるが、他の結婚を知らないので戸惑う。どんな結婚も時折、誤解は起きる。ただ夫婦げんかを終わらせるのは楽だ。「やっぱり文化が違うからね」と、互いでなく文化のせいにすればいいからだ。 (ジェラルド・カーティス 私の履…
実は2018年1月に出版し『ティール組織 』が今年 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025 」の 10周年特別賞「10年を彩るビジネス書 」にノミネートされました (なお本書は 2019年に マネジメントの特別賞を受賞しております )。10周年記念の候補作として選…
出会った言葉:最先端AIになると、難解なITリテラシーが不要となり、むしろ何を問いかけるのか、何をどうしたいのか、という本質的な中身の部分が使いこなす上では重要になる。 60歳代で定年になったからといって頭脳も定年を迎えるわけではない。論理的に考…
昨日のセミナーには非常に感動しました。終了直後にお二人の本を購入し、サインまでいただきました。超一流の専門家お二人による対談は、専門用語が飛び交う空中戦のようで、専門家ではない僕にとっては常識外の言葉が多く使われていました。それでも「聞く…
オンライン英会話のトップ講師との30分間(来春ALTとして来日予定)は、昨日もテキストを完全に無視しての「訪日にあたっての不安相談室」だった。 事前研修会に参加していろいろと学習を進めてきたようで、「(研修会の)講師からこんなふうに言われたけれ…
本日の日本経済新聞「春秋」に気になる表現があった。 「外につきあいの難しい国があり、中に格差などの課題を抱え、時に混乱や熱気の噴出が起きる。おとついは大統領が集会などの自由を制限する非常戒厳を宣言し、きのう解除した。反対して国会に集まった市…
「たった一人の人と話しただけで、何百冊の本を読んだ以上の学びがある」という言い方をするじゃないですか。これは恐らく正しい。 ただ、生成AIの時代には、知識の獲得に限れば、その「たった一人との会話」が「生成AIとの対話」に置き換わる可能性があると…
今朝の翻訳ストレッチから。プロンプト:He had always been excitable, but now he was beside himself; there was no reasoning with him.のbutは理論的には何に対する反語か?Gemini:この文における「but」は、前の文脈「He had always been excitable」…
今月の私の履歴書は、ジェラルド・カーティス氏。題字も日本で書いており、おそらく原稿も日本語で書いているのだと思いますが、ちょっと気になる表現があった。 「60年前、私は初めて日本の地を踏み、東京で丸1年、日本語の習得に汗を流した」 この文脈での…