金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

悪い英語ホームページの見分け方(2019年11月)

Google検索で "Reiwa"、"Heisei" ”top message"と打って出てくる会社は、英語版ホームページの意味がわかっていないと断言できます」とある経営者向け勉強会で話したらバカ受けした。

 

社長さんが「平成から令和という新しい時代を迎え」と言うのはいい。それを日本語のホームページに掲載しても不思議ではない。

でも、それを英語(版)にするときに、『読者は海外の顧客や投資家なのだから』とだ~れも考えなかったんだね。

秘書も、企画室も、IR担当部署も、IR会社も、翻訳会社も、翻訳者も、ネイティブ・チェッカーも、だ~れも。

彼らが考えていたことはただ一つ。

社長様のご立派な内向き発言を、なるべく正確に英語にすること・・・だけ。

百歩譲って、「日本人向けに日本語で出しているホームページの英訳版」だったとしたら、せめて年号についての解説入れようよ。

もっとも、そんな「英語版ホームページ」って(仮に)いっくら正確に英語に翻訳されていたとしても、な~んの意味もないと思うけど。

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