金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

家族のこと

中学校入試親子面接

10数年前の某中学校入試親子面接で。先生「それでは最後に〇〇子さんにお伺いします。お母様に対して最も感謝していることは何ですか?」娘(目を輝かせて、元気よく)「はい、夏休みの自由研究です!」試験委員の先生方「……」 母親は教室を出てから娘を怒鳴…

今シーズン(2021年1~3月)の我が家のテレビドラマ・ランキング

ほぼ毎日午後7時頃夕食1時間、その後私が皿洗い(夕食後の皿洗いは3年ぐらい続いている)、妻が洗濯物片付けをし、それが終わると(午後8時40分頃)私が風呂に入り、午後9時頃から夫婦でテレビ体操をし、続けて録画した番組を1時間視聴するのがここ数年の我…

クラス全員を「小さな企業家」に育てる教育。……正気ですか?(吉川浩満氏 文筆家)

出会った言葉:クラス全員を「小さな企業家」に育てる教育。……正気ですか?(吉川浩満氏 文筆家)(神代健彦著『「生存競争」教育への反抗』(集英社新書)の帯) 我が家の居間で見つけた妻が買った本の帯。 10年ぐらい前に読んだ「『未来のリーダーを育てま…

字を大きく書く(2021年3月)

「お父さん、字が上手になる方法知ってる?」今朝私が居間で某原書と訳書を大学ノートにせっせと書き写していると、珍しく早起きした妻が私の手元を覗き込んでこう私に尋ねた。ちなみに我が相方はどこの誰からも何も教わっていないのに「なぜだかわからない…

バブル世代の悪い癖

以下は実に下らない話ですので時間のない方は無視してください。今朝の会話。「お母さん、このまま朝飯抜くわ」「たいへんねーご苦労様」「ホント大変だったよ~。とりあえずお昼過ぎれば少しは楽になる」「お父さん、ありがとうね」「ホントにサー、疲れた…

悪気のないイジメ(2021年2月)

最もたちの悪いイジメあるいはイジワルは、「悪意、あるいは悪気のないイジメ」。 「悪意のある方がずっとマシ。だって本人に『イジメテいる』という自覚があるから。でもね、言ったりしたりした本人に悪意がないと、ずっとずっと続くの。それをした人に『あ…

誰でも1日だけならできることを365日続ける-「続けている生活習慣」ランキング

翻訳、というか語学って、経験を積み重ねることによって力がついていく能力だと思うので、「誰でも1日だけならできることを365日続ける」を生活信条にこの20年間努力を続けてきました。今の僕の生活の中で「続けているものは何か」を探してみたランキングが…

最初の(でも最後ではない)親子共演

全く売れないお笑い芸人が司会を務める、極めてマイナーなFM放送の番組に「お父さんは翻訳者」として招かれたの図。相方の渡辺しおくり君からのインタビューに私が答えたやり取りが中心です。 翻訳者とはどういう職業か?実務(産業)翻訳者とは?フリーラン…

在宅勤務「あるある」

(部屋をドンドンとノックしながら) 「お~い、トイレの蓋はちゃんと閉めろといったじゃないかー(返事がないので、ドアを開けて大声で)。コらぁ、聞こえてんのか、トイレだよ、トイレ!!!」 と言ったら、ヘッドフォンをつけたままの息子がこっちを向いて…

うっかり口を滑らせた話

「愛ちゃん解説上手よね~」日曜日の全日本卓球選手権シングルス女子決勝のテレビを見ながら妻がこう呟いた。たしかに愛ちゃんの解説は、卓球のど素人にも大変分かりやすく、見ていても次の展開や選手心理を興味をもって想像できるほどの深い解説だった。そ…

クリスマスプレゼント

「「あ~、た、た、大変だ~!!!」「どうしたのお父さん?」「今日でおしまいなんだー!!!」「何が?」「木場のTOHOシネマズでやってた『罪の声』、今日が最終日なんだ。年間100本見る(ご近所にお住まいの)Kさんが『これは時間を忘れますよ。星野源の…

息子から奢られる

昨晩は息子(社会人1年生/在宅勤務のサラリーマン)と食事に行ったら何とご馳走してくれた。 初めて。 期待していなかっただけに感動したのですが、勘定の時に「領収書お願いします」と言ったら「自営業者はしっかりしてるねえ」と(半ば)呆れられた。

感謝祭

(1)この前の日曜日(22日)「お母さん、今日は何の日だか知ってる?」「え?3日前がHの誕生日で家族でお寿司屋さんに行って、明後日があたしの誕生日だから日本蕎麦のH川に行くでしょ。で、来月はお父さんの誕生日だから当然飲みに行くわよね・・・で今日…

主婦の仕事

「おとうさ~ん、洗濯物取り込んでくれる~?」「は~い」と片付けながらつい「めんどくせーなー」と言ったら「お父さん、お父さんが面倒くさいことは私も面倒なのよ。主婦の仕事って、そういう面倒くさいことの積み重ねなの」と言われてぐうの音も出なかっ…

思い出は遠いのか、近いのか

お墓参りは自然と昔話になりやすい雰囲気を作るのだろうか。 昨日は亡き父の墓参りへ行き、帰りのバスを待っている時に相方が「あたしが中学の時は本当に苦労したのよ~」と思い出を語り出した。 妻は中学までバス通学をしていたのだが、そのバスがなかなか…

化粧の効用(2020年5月)

「お父さん、いつから電車に乗ってない?」「そうだなぁ~3月中旬に飲み会に行って以来だから・・・もう2カ月以上か」「あたしは・・・3月下旬に〇〇先生のお葬式に行って以来だから、そろそろ2カ月・・・そうそう、あたしあれ以来まったくお化粧してないの…

散歩のコースを変える(その後)

「お父さん、これからはあんまり薬局に行かなくていいわよ。というかあんまり行かないでほしいの」 ランチタイムに「昨日の成果」について自慢たらたら話している僕に相方は言った。「え、そうなの?ついでだぜ」 「お父さんの気持ちは嬉しいのよ。でもね、…

コロナ「前」と「後」で変わったこと

「コロナウイルス騒動の前と今で、お父さんほど生活パターンが変わっていない人も珍しいんじゃない?」 「確かに、ちょっと買い物の回数が増えた以外は、起きる時間も寝る時間も仕事も休憩も何も変わってないな。でも俺の同業者は皆似たようなものだろう」 …

俺たちに移すな(子どもたちに伝えたこと)

「いいか、ここで誤解のないようにはっきり言っておく。 君たち(長男、次男)はもう大人だ。君たちが感染するかしないかは君たちの自己責任で対処してくれ。俺と母さんは君たちの心配はするが面倒は見られない。 そして何より俺たちに移すな。俺たちは若く…

心配する側、される側

「おかあさ~ん、今月末に予定されていたU先生(1945年生)の勉強会延期になりました。ほら、U先生もうお年だし」 「それはよかったじゃない」 「まあ、俺たちだけだったら大丈夫だったんだけど、先生はお年だからな~。コロナで心配だろ」 「お父さん・・・…

さすが防災リュック(実に下らない話です)(2020年3月)

昨晩、夕食時に相方が突然言い出した。「お父さん、防災リュックにマスクが入っているかも!」「どうして・・・?」「今日、Iさん(サークル仲間)から『ウチ、防災バッグ探したら出てきたのよ』って言われたの」・・・と言うと納戸に行き、一枚の紙を持って…

今でもこんなゼミあり(2020年1月)。

卒業を控えた息子がスマホから次のような内容の「ゼミ案内」を見せてくれた。1学年↓の(今度4年生になる)ゼミ志願生向けのメッセージである。 (ここから)Nゼミの入室に当たっては次の2項目の順守を条件とするので、志望する学生はよくよく考えてから申し…

おかしいな?と思ったらまず「間違っているのは自分」と考える

間違っているのは自分。(今朝、妻より) 毎朝、翻訳ストレッチの前に朝日と日経に30~40分目を通す習慣。茶を入れて玄関の新聞受けに手をやるとない。ねんのために玄関を開けて外から見てもない。昨日は高校合唱部の同期会があったので寝坊。すでに7時を過…

データサイエンティスト就職市場(2019年9月時点)

最近「ハッカソン」というプログラマーのコンテストによく参加している息子(大4、数学科)が、昨日帰宅して言っていた話が面白かった。 ・参加者20名。対象は学生。参加費は無料。1日または2日。 ・自分と同じテーブルに座った他の4名は、全員関西だった。…

「昨日の夕飯どこで食べたの?」(2019年8月)

「昨日の夕飯どこで食べたの?」 昨日は私以外の家族が全員ツレの実家に行き、私は一人で仕事をしていた。 「あ~『末っ子』」 この店は地元では有名な、餃子とラーメンの美味い店である。本当は、どこか居酒屋か焼き肉屋でも行ってのんびり呑もうかなあと思…

就活生へのアドバイス

大学生(息子)の就職活動にちょっと関わりました。同じような経験をする方もいらっしゃるかもしれないので、僕がしたアドバイスをいくつか。 (1)落ちて当たり前と思え。(2)面白そうな会社にはどんどん応募せよ。(3)インターンへの応募は就活と同じ…

息子の就職活動に関わって(2019年7月)

大学生の就職活動にちょっと関わりました。同じような経験をする方もいらっしゃるかもしれないので、僕がしたアドバイスをいくつか。 (1)落ちて当たり前と思え。(2)面白そうな会社にはどんどん応募せよ。(3)インターンへの応募は就活と同じと思い、…

「お父さんみたいになっちゃだめよ」(2019年5月)

今日の朝食時、就活中の次男からいきなり尋ねられた。 「お父さん、『今日は仕事やる気にならないなあ』って思うことない?」「う~ん・・・・」「すぐに返事しないってことは、ないんだね、お父さんにはそんなこと」「・・・いやいや、あるある。体調が優れ…

こわもてオヤジの悲哀(2019年4月)

「おい、お父さんて怖いか?」 昨日の夕食時に聞いてみた。 「怖いね・・・でも慣れた」と大学生の息子。「怖いわよ・・・あたし、今でも慣れないもん」と結婚30年超の妻。「そうか~。僕は普通にしゃべっている(書いている)つもりなんだけどな~」「お父…

皿洗いをしている時(2019年1月)

「お父さんがこれまで私にしてくれたことの中で、最もうれしいことってなんだかわかる?」 昨日の夕食後に唐突に言われた。 「今してくれていること・・・夕食後の皿洗いよ」 きっかけは何だったろう。半年ほど前に妻が体調を崩したことではなかったか。喜ん…