金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「音楽の前ではだれもが未熟で対等です」:4月14日に出会った言葉

(1)2020年4月14日  
「少なくともプロ宣言をした選手は、もっと発言すべきだと思います。名実ともにスポーツ選手を職業にするのであれば、社会的責任も生じる」。 為末大さん
(「(耕論)声上げぬアスリート」本日付朝日新聞
本日の発言、「選手」「アスリート」を「翻訳者」に換えても同じことが言える。特に言葉を仕事にしているのだから、本名(または「この人だ」とわかる筆名)で自分の意見を社会に向かって発信する責任があると思う。ひとり1人の影響力は小さくても、集まれば力になる。

(2)2018年4月14日  
音楽の前ではだれもが未熟で対等です。
秋山和慶さん「人生の贈り物」12月29日日付朝日新聞

(3)2015年4月1日
人の個性や本質は、何をやったかではなく
何をやらなかったかに現れる――横山秀夫
(「本の話」2015年月11んち)