金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

ChatGPTは英語が圧倒的に有利(2023年5月25日)

The Economistの記事を読んで気になったので、ついさっき(203年5月25日午前10時頃)した質問。すべて日本語である。

(私の問い1)
チャットGPTさん、あなたは私が何かについて日本語で質問した時、日本語以外のデータ(例えば英語)まで調べに行った上で回答をしてくれるのですか?それともあくまでも日本語のデータの中で探しに行くのですか?

(ChatGPTの答え1)
私は日本語に特化して設計されたチャットボットであり、日本語のデータを主に学習しています。日本語の情報源に基づいて回答を生成しますが、場合によっては英語の情報源を参照することもあります。ただし、私が学習したのは2021年までのデータであり、最新の情報を持っているわけではありません。ですので、必ずしも最新の情報を提供できるわけではありませんのでご了承ください。もし特定のトピックに関して英語の情報をご希望でしたら、お知らせいただければ、可能な限り英語の情報源を参照して回答します。

(私の問い2)
では同じ内容を英語で質問したら、尋ねた内容が日本に関するものであったとしても、あなたが主に調べるのは英語のデータということですね?

(ChatGPTの答え2)
はい、その通りです。英語で質問をいただいた場合、私は主に英語のデータを調査して回答を生成します。日本に関する質問であっても、英語の情報源を参照します。ただし、私の知識のカットオフは2021年であり、最新の情報を持っているわけではありませんので、ご了承ください。必要に応じて、具体的なトピックや情報源の要求があれば、それに従って回答を提供します。

ChatGPTには「言語差」がある、ということか。つまり英語が圧倒的に有利と言うことらしい。

ご参考まで。