金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

ケーズデンキの株式を購入する(2016年9月8日)

昨日は夕方まで仕事をし、片付けを終えたところにケーズデンキの配達員の配達員の方が来た。購入した複合機(電話/ファックス/コピー/スキャン)を配達・設置してくれたのだ。4年前に買ったブラザー製品の新型。今回は受話器(親子とも)にコードがついていないのと、プリンターとパソコンが無線でつながっている点が改良点。設置料金も込みで3万2000円は安い。
前にも書きましたが、とにかくケーズデンキの社員の皆様には「外れ」がない。昨日も本当に気持ちの良い作業員さんたちで、仕事を手際よく片付け、動作方法を教えてくれた・・・というわけで昨日はプリンタ交換記念にケーズデンキ株を買いました(株式投資は自己責任でね!)。
僕は独立してから株式の新規買い(資金を新たに追加しての買い)をしておらず、生活の中で「(料理が)おいしいね」「このサービスいいね」「応援したいね」と感動した会社に出会うと、その時々の持ち株(以前から持っていた株)を売却して買い付けている(つまり入れ替えている)。「応援したい」会社なので短期売買はしない。
実際、この方針になってから買い付けた銘柄で売却したものはない。今回もケーズデンキの買いと同時に最近経営者の老害が目立ってきた某証券会社株と銘柄の内容をよく知らず配当利回りだけで買った株を売りました。
以下はその時の会話。
「お~い、ケーズデンキ、なかなかいい値段で買えたみたいだよ」
「え、何それ?」
「だーかーら、L証券売ってケーズデンキ買ったの、昨日!」
「え、じゃもうこのカレンダー来なくなっちゃうの?毎年たのしみにしてたのに~」
「おまえ、この1枚のカレンダーのために、あの経営者の頭がぼんくらのL証券を採って、ケーズデンキを見逃すのか?」
「それよりもおとーさん」「なんだよ」
「あたしケーズデンキ買うなんて聞いてないわよ」
「言ったじゃねーかよ。この前電話機買ったとき。この会社いいねって」
「だけど株価買うなんて聞いてない!」(明らかに不機嫌)
「・・・いや、だから買うぞって・・・」
「言ってません!!」「そうかな~」
「・・・・んもーお父さんはどうしてそうやって自分に都合良くしか物を覚えてないのかなー。そういうところにあたしはカッチーンて来るのよ」
(ここは引け引け~!!!)
「どうもすみません」
「一言相談してよね」
「もう二度としません!!」
「だいたいあなたは昔から~」
(以下20分略)

一時は相当危なかったが、一応収まりました。相方も納得です。

ケーズデンキ西葛西店の“神”対応 - 金融翻訳者の日記