金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

『品質管理』の仕事を受ける

午後に某翻訳会社からメールあり。「某社に納品した翻訳案件がクレームになったので品質管理をしてくれないか?」という依頼。何度かメールをやり取りし、受ける。この会社は最近help!案件が多い。「少量だけと時間がない」「他に翻訳者がみつからない」「お客様から文句が来た」「この翻訳者を評価してくれ」・・・僕を高く評価してくれるのは有り難いのですが、こういう時だけしか呼ばれない。ただこれは僕にとっても悪い話ではない。
まずこの会社の翻訳をノーマルレートで受けると他社(翻訳会社)よりも安い(ただしこの会社にとってみると僕は最も高い分類に入るらしい)のだが、こういう緊急事態の時には翻訳料金に若干でもプレミアムがつく(他の翻訳会社並みになる)ことが多い。第2に品質管理の時給はやや高値に設定している。第3にこの会社にはミニマムチャージを設定している(1時間分)ので1行(←こういうのが結構ある。そう、相手は外国の翻訳会社で、日本語をわかるスタッフがいないのだ)、50ワード、100ワードでも1時間分チャージできる。そして上の条件はすべて僕のプロファイルに書いてあるので先方担当者だれが僕に接触してきても「わかった上」なので話が早い。
「何度かメールをやり取りし」と書いたのはいったいどこのポイントをみればよいかをハッキリさせたかったからで、相手の足元を見たわけではない。困っているのは文面から明らかなので時間があればなるべく協力する。結局5時間程度のQAの仕事を受けることになった。