インタビューアーの板東さんと直接知り合いになったきっかけは、六本木にある「ティール組織の肉汁水餃子専門店 餃包」でした。
インタビューにもありますように、私が朝の日課で「ティール組織」をエゴサーチしていると、「ティール組織の・・・」で見つけたお店でした(ちなみに私がエゴサーチをしてお返事を書いているのは『ティール組織』だけではないのですが、他の本は2カ月に1度ぐらいでも十分でございまして(恥)。『ティール組織』は、ある時から毎日相当数に達したためきりがなくなってしまい、お返事する時間を15分まで、と決めた次第)。中華大好きなんで、行ってみたいなあと思っていたら、板東さんが「行ってきました!超美味かった!」という書き込みが。さっそく「先を越された・・・」とコメントしたところ、「飲みに行きません?」「行きましょう!」
で初めてお会いしたのが、確か今年の1月。ガンガン飲み食いして「じゃまたお会いしましょうね!」とお別れしたのでした。それがまさか、インタビューにまでつながるとは・・・。ご縁とはわからないものです。
なお、このインタビューは、板東さんの発案で「公開」で行われました。4名の方にお集まりいただいて2時間。その後都合のつくメンバーで飲みに行きました。とっても楽しかった。
板東さんには、あの支離滅裂な私の話をよくここまでスッキリまとめていただきました。ウチの妻なんか、このインタビュー記事を読みながら、「え、こんなことがあったの?あんなことがあったの?・・・え~、『ティール組織』ってこんな本だったの?難しい理屈がわからない私にもすご~いわかりやすい。なんか本を読んだきになった!」な~んて。俺、ここに書いてある話、全部話してたんだけどなあ、と喜んでいいのか、悲しむべきか(笑)。
独立以来17年間、付き合う相手はほとんどが同業者だった僕にとって、比較的若い世代の経営者の皆様とお会いできる機会がこの1年で一気に広がったのは、『ティール組織』を訳したおかげです。その意味でも、僕はこの本に感謝しています。
板東さん、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!!また飲みに行きましょう。
*なお、このインタビューは、昨年に私が書いた「本当の目利き ー 『ティール組織』(原著)を発見した人」と読み比べていただくと面白いかもしれません。
http://tbest.hatenablog.com/entry/2018/02/17/101958