金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

『ティール組織』に向く人、向かない人

おはようございます。

出会った言葉:

「基本的に、集団の中でいい恰好をしたい、目立ちたい、恥をかきたくない、どちらかといえば成果を独り占めしたいタイプは『ティール組織』には向いていないと思いますね」
(面白法人カヤック代表取締役CEO柳澤 大輔さん)

*昨日のセミナーではあまりにも多くのことを学びましたが、一番心に刺さった言葉はこれ(↑)かな。

さらに、「書籍の中ではレッドからティールに至る方向性を進化ととらえていますが、僕の感覚では、レッド、アンバー、オレンジ、グリーン、ティールとは組織の多様性にすぎない。それぞれに合う職種や人々がいる」と。例えば「レッド組織は入社は簡単だが合わなければすぐ辞めてもらう(辞めざるをえなくなる)。でもティール組織は、いったん入ったら辞めてほしくないので、入り口でこの会社に合うか、合わないかを相当吟味する」とも。
(*なお引用文は私にはこう聞こえた、ということです。文章責任は鈴木にあります)。