(1)2019年6月17日
乱世ほど地道なやり方しか通用しなくなる 新井紀子さん(国立情報学研究所教授)
(「AI時代の生き残り術――自ら考える努力 継続を/意味捉える力を磨け」本日付日経新聞)
*今日の言葉。記事、地道なやり方とはどういうことか。新井さんのアドバイスは「読解力を身につけよ」。「……知識量を求める前に、新聞の一つ一つの記事を一字一句読む。どういう意味か考えながら、じっくり文字を追う。ノートに要約を書くのもいい」と。翻訳ストレッチを支持されたようで嬉しかった。
よい1日を!
(2)2018年6月17日
自分や他の人間と違っているのか。なぜ目の前にいる連中と距離があるのか。なぜ意見や行動が違うのか。俺だって自分が悪いのかなあなんて迷うこともあったんです。でも高2でピカソ展の「泣く女」を見たとき、フッと楽になった。・・・(中略)・・・決して美しく描かれてはいないけれど、ピカソは自分に見えたままの真実を描いたんだと思い、「ああ、何でもありだ」っていう気がしたんです。大切なのは自分に引き寄せて真実を見ることなんだと。
(太田光が語る仕事「俺らしく、真実を考える」①「仕事力」より 2018年6月17日付朝日新聞)
(3)2017年6月17日
善良な市民数千万人が、日常生活を送りながら、常識と良心に基づいて権力を監視したら、たかが数百人の国会議員、たかが数十万人の国家権力の(うちの不心得者の)不正を糾弾し、権力から引きずり落とすことが可能 ー 今はそういう時代になっていると思う。市民に必要なのは当事者意識だ。
(フェイスブックへの自分の書き込みです)