金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「問題が難しければ、シメたこれは他の連中にはできないぞと考え」:2018年と2019年の今日に出会った言葉

(1)2019年2月13日
多くの文章読本は、「削って削って削りまくれ」と述べている。このアドバイスは、多くの場合に正しい。削りまくって何も残らないとしたら、「メッセージ」がない証拠である。
(『超文章法』野口悠紀雄著、p163)

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(2)2018年2月13日
問題が難しければ、シメたこれは他の連中にはできないぞと考え、問題が易しければ、シメたこれはオレにできるぞと思うことだ。森毅
(2018年2月12日付朝日新聞「折々のことば」より)