金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」:出会った言葉(昨年~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(123)

(1)昨年の今日
メンターとは、「仲間として遇してくれて、決して子ども扱いしないという公平な大人だ」と福岡は言う。
*「福岡」とは福岡伸一さん、生物学者
(半歩遅れの読書術 生物学者を「メンター」に 坪内稔典 ナチュラリストの喜び感じる 2020年11月23日付け日本経済新聞
*なかなか、こういうメンターにお目にかかることはない。世の中、あまりに「先生」が多いなあという気がします。少なくとも自分はそうならないように気をつけているつもりだが、「お父さん、そういう上から目線で物を言うのを止めて」とよく言われる。反省。

(2)3年前の今日
「何でもプロ野球に引っかけて話をするおじさんがいますが、部下が野球に興味なかったらどうするんですか」
(『才能の正体』 坪田信貴氏 誰にもある どう見つけるか――あとがきの後。2018年11月24日付日経新聞読書欄)

(3)4年前の今日
「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」
(「学び」にムダなんてない ー 池上彰の大岡山通信 若者たちへ: 2017年11月20日日経新聞より)

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