金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「なんでもあるという本屋には、なーんもない」:出会った言葉(昨年~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(76)

(1)昨年の今日
「なんでもあるという本屋には、なーんもない」京都・三月書房の三代目店主、宍戸立夫さん
(「交遊抄 騙し絵 」永江朗 2020年9月26日付日本経済新聞
*スペースが限られているからこそ店(のオーナー)の色を出すべきだ、という宍戸さんの仰りたかったことはよくわかる。その上で、「何でも揃える」というのも(資本力さえあれば)一つのポリシーであるとは思いました。

(2)3年前の今日
人生の階段から転げ落ちても、「自分は何を大切にしなければならないか」に思い当たれる人は強い。
三浦知良「サッカー人として」本日付日経新聞より)

(3)4年前の今日
俺たちは会話して、心に刺さった小さい棘を抜いているんだ。 イスタンブールの運転手
(本日付朝日新聞 「折々のことば」より)

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