(1)昨年の今日
「なんでもあるという本屋には、なーんもない」京都・三月書房の三代目店主、宍戸立夫さん
(「交遊抄 騙し絵 」永江朗 2020年9月26日付日本経済新聞)
*スペースが限られているからこそ店(のオーナー)の色を出すべきだ、という宍戸さんの仰りたかったことはよくわかる。その上で、「何でも揃える」というのも(資本力さえあれば)一つのポリシーであるとは思いました。
(2)3年前の今日
人生の階段から転げ落ちても、「自分は何を大切にしなければならないか」に思い当たれる人は強い。
(三浦知良「サッカー人として」本日付日経新聞より)
(3)4年前の今日
俺たちは会話して、心に刺さった小さい棘を抜いているんだ。 イスタンブールの運転手
(本日付朝日新聞 「折々のことば」より)