金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「もっと良くしたい」という意識があればマンネリの余地はない。:出会った言葉(昨年~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(37)

(1)昨年の今日
「ここをこうしよう」「もっと良くしたい」という意識があればマンネリの余地はない。
(「飽きずに楽しむコツ」『カズのまま死にたい』三浦知良著(新潮新書)p23)
*引用文は、三浦知良さんが日本経済新聞に連載している「サッカー人として」を書籍にまとめたもの。毎週(2週に一度だったかな?)楽しみにしています。意識が高くて目線の低い点が好きです。マンネリに感じるということは工夫していないという、当たり前だけど大事な考え方。
よい1日を!

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(2)2年前の今日
「いつも、対岸の火事だとは思わずに行動できる人が、もっと増えて欲しい」 尾畠春夫さん(2歳児の子を山から救出した方)
(2019年8月17日付朝日新聞朝刊 30面)

(3)4年前の今日
必要なのは、激越なオリジナリティではなく、微妙な変化だ。
(中略)
本歌取り」こそ芸術的創造の原点だ。
(鴨下真一さん 本日付朝日新聞 折々のことばより)

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