(1) 2020年8月17日
「ここをこうしよう」「もっと良くしたい」という意識があればマンネリの余地はない。
(「飽きずに楽しむコツ」『カズのまま死にたい』三浦知良著(新潮新書)p23)
*引用文は、三浦知良さんが日本経済新聞に連載している「サッカー人として」を書籍にまとめたもの。毎週(2週に一度だったかな?)楽しみにしています。意識が高くて目線の低い点が好きです。マンネリに感じるということは工夫していないという、当たり前だけど大事な考え方。
よい1日を!
(2) 2019年8月17日
①現代国語といえば小説や詩歌、評論だと思っていたが大きな変化が起きるかもしれない。……「実用的な文章が読める力は必要だろうけど、そんなものを国語の教材としてえんえんと教えるとは」。文學界9月号に歌人で元国語教師の俵万智さんが書いている。(「天声人語」本日付朝日新聞)
②私たちのRST(リーディングスキルテスト)の全国調査で明らかになったのは、日本人の決定的な教科書読解力の不足です。読解力こそ、AIが最も苦手とする分野であることは、この本の中で再三述べてきました。
(『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』p272 新井紀子著 東洋経済新報社)
(3) 2019年8月17日
「いつも、対岸の火事だとは思わずに行動できる人が、もっと増えて欲しい」 尾畠春夫さん(2歳児の子を山から救出した方)
(2019年8月17日付朝日新聞朝刊 30面)
(3) 2017年8月17日
必要なのは、激越なオリジナリティではなく、微妙な変化だ。
(中略)
「本歌取り」こそ芸術的創造の原点だ。
(鴨下真一さん 本日付朝日新聞 折々のことばより)