本日の日本経済新聞に注目すべき記事を見つけた。
「権力格差」を壊せるか アサヒビールや宝島社の問う力 編集委員 中村直文
日本社会はこれまで強固な組織が自慢だったが、日本も今は社員一人ひとりの個を重視する時代に入ったという趣旨の記事です。
(以下引用)「日本企業の閉鎖性を批判してきた同志社大学の太田肇教授は「個人を囲い込まず、個人の自発的活動をサポートするインフラ型組織への移行が欠かせない」と指摘する。成功例としてリクルート、サイボウズ、人材サービスのエンファクトリーなどを挙げる」(引用ここまで)。
これってまさに、今月末発売予定の『フリーダム・インク』と『ティール組織』が語っている「目指すべき」組織増だと思います(なお、『ティール組織』は6年前の書籍ですが、その原著では、参考文献として。『フリーダム・インク』(の原著)が挙げられたいます)。
事実上本書を宣伝(?)してくださった日本経済新聞の中村さんに感謝!!