(1)2年前の今日
「未曾有の事態の今だからこそ、権威にひるまず、権力に盲従しない、真実一路の姿勢が全ての医療者に求められている」―山梨大 島田真路学長
(「PCR検査体制 地方から異議 ― 『行政機関に依存、無理筋』山梨大学長」2020年5月6日付朝日新聞)
本日の言葉:日本の専門家会議の皆様に米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長のような迫力(頑固さかな)を感じないのは僕だけではないのでは?と思っていた僕には、山梨大学長のご意見には胸がすく思いがした。お名前の「真路」は発言にあった「真実一路」から来ているのかも。
(2)3年前の今日
「公(おおやけ)とは果てしない他者への同情だと思う」 歴史学者 磯田道史さん
(「報道1930」の全面広告(BS-TBSで本日だそうです) 2019年5月9日付朝日新聞)
(3)4年前の今日
イメージしてみてください。
「頑張るとここまでやれる。もっと頑張るとあそこまでやれるかも。でもたぶん、心やからだに負担がかかる。そこまでがんばっても、実はたいしたことじゃない。それに頑張りすぎると病気になる」
からだを壊してまでやるべきことなど、この世にはありません。