金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「公(おおやけ)とは果てしない他者への同情」:出会った言葉:2年前~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(266)

(1)2年前の今日
 「未曾有の事態の今だからこそ、権威にひるまず、権力に盲従しない、真実一路の姿勢が全ての医療者に求められている」―山梨大 島田真路学長
(「PCR検査体制 地方から異議 ― 『行政機関に依存、無理筋』山梨大学長」2020年5月6日付朝日新聞
本日の言葉:日本の専門家会議の皆様に米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長のような迫力(頑固さかな)を感じないのは僕だけではないのでは?と思っていた僕には、山梨大学長のご意見には胸がすく思いがした。お名前の「真路」は発言にあった「真実一路」から来ているのかも。

(2)3年前の今日
「公(おおやけ)とは果てしない他者への同情だと思う」 歴史学者 磯田道史さん 
(「報道1930」の全面広告(BS-TBSで本日だそうです) 2019年5月9日付朝日新聞

(3)4年前の今日

イメージしてみてください。
「頑張るとここまでやれる。もっと頑張るとあそこまでやれるかも。でもたぶん、心やからだに負担がかかる。そこまでがんばっても、実はたいしたことじゃない。それに頑張りすぎると病気になる」
からだを壊してまでやるべきことなど、この世にはありません。
(『自分を休ませる練習』矢作直樹 文響社

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