金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

ちょっと行き過ぎ?:未成年のお酒とたばこをめぐる騒動について

19歳の少女のお酒と喫煙が問題視されオリンピック辞退に発展。国会議員が救済のための委員会をつくるといった事態になっております。

単なる出来心でお酒とタバコ?あり得るでしょう。もちろん本人にはしっかりお灸を据えるべきですし何らかのけじめ(処分)は必要だと思いますが、ちょっと最近のそのやり方は行き過ぎなと思っていた昨日、浪人時代からの腐れ縁の友人が東京に出てきたので、奥さんも交えて飲みました。

「そういえば共通一次試験直前に勉強合宿に行って遊び惚けた挙句、最終日の夜はおじさんおばさん方に囲まれて宴会になっちゃったんだよな~」などと笑いあったのですが、実はこの時のことをブログに書いていたことを思い出した(「懐かしい電話」)。高校の修学旅行の宴会事件については昨日アップしました(M校長先生の思い出)。

19歳が酒を飲むのは確かに悪い。見つかったら叱られるのは当たり前。何等かの処分も当然。

でもさ「君たち受験生か~。ご苦労さん、まあいっぱいやってくれ。(民宿の)おかみさん、彼らの席にビール一本。ウチにつけておいて!」「あれ、この子たち受験生だよね。大丈夫!!」と少し心配顔の民宿のおかみさんに向かって、声をかけてくれたおじさんが「大丈夫大丈夫。彼らは今日だけ25歳!!」「は~い」な~んて時代もあったのよ。 

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