金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「<作家>になりたいのか。それとも書きたいのか。前者なら止めた方がいい」:出会った言葉(2年前~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(133)

(1)昨年の今日
あれもできないな、これも、これもできないなって思ってるってことは、それだけ何か別なことができるようになったから。
ヨシタケシンスケ著『思わず考えちゃう』(新潮社)p125)

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(2)3年前の今日
「自分に問うてほしいのです。<作家>になりたいのか。それとも書きたいのか。前者なら止めた方がいい。もし後者なら書き続けてください。――カズオ・イシグロ(「作家になるには?」という質問に答えての発言)
小野正嗣 「語られぬ悲哀と後悔描く技術 『他者になる』作家の真実」半歩遅れの読書術 2018年12月8日付日本経済新聞読書欄)

(3)4年前の今日
役に立つか立たないか。それで、ものや人のあり方を評価する社会は、どこか貧相でみみっちくて、心を寒くする。評価の軸がいつも外にあるから、内なる誇りも保てない。
(2017年12月4日付朝日新聞「折々のことば」より )