(1)2年前の今日
「外国語をどこまで勉強するか」と尋ねると、彼は『その国の詩が理解できるまで』と答えた。
(交遊抄
歌人の行動力 藤代祥之=ローツェ社長 2019年12月6日付
日本経済新聞)
*引用文、答えた友人は
歌人(光森裕樹さん)なのだから・・・と知っても割り引く必要がないほど強い言葉、というか高い意識だと思いました。
翻訳の出来、不出来を評価する際の表現に「この人は英文が読めていない」という言い方があるが、この言葉を耳にし目にするたびに自分のことを言われているのだと考えるようにしている。実際そうなので。戒めよう。