金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「まずは自分を応援してください」:出会った言葉(2年前~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(128)

(1)2年前の今日
まずは自分を応援してください。他人の応援はその次でいいので。
(『動じないで生きる』p77 矢作直樹著、幻冬舎
*まずは自分、という矢作さんの言葉は、自分さえよければいい、ということではなく、周りの人や事にとらわれすぎて自分を消耗しすぎないようにという助言だと取りました。救急医療を30年ぐらいされてきた(今は引退)先生なので、独特の死生観をお持ちのようで、100%納得できるわけではありませんが、「身体は借り物。いつかお返しするまで大切に使いなさい」などハッとする文章に出会うことも多いです。
よい1日を!

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(2)3年前の今日
「うらを見せておもてを見せてちるもみぢ」
  江戸時代後期の僧、良寛の辞世の句だ。希林さんと長年の友人で、何必館(かひつかん)・京都現代美術館長の梶川芳友さん(77)はしばしばこの句について語り合ったという。希林さんはこう語った。
「裏から始まるところがすごい。年や経験を重ねても、人間は表裏をも持ち続けているという本質を見抜いた人の句ね。こうありたい」
(「死ぬこと 誰かの心の中で生きること――樹木希林さん 共と語り 到達した心境」2018年11月29日付朝日新聞社会面)

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(3)4年前の今日
自由経済では力ある者が自制しないと、大衆にとってたいへんな不自由経済になる。・・・エコノミーを「経済」と訳した、昔の日本人はリッパだった。経世済民とは、世を治め、人を救うことだ。
(『続 深代淳郎の天声人語』(朝日新聞社)pp23-24「千手観音」(前半)「経世在民」(後半)を結びました)

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