金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

本の処分を決意する(2014年6月15日)

6月15日(日)

おはようございます。

起床:3時40分。
今朝の起き抜けの体重:76.8g、体脂肪23%。脂肪量17.7kg
昨日比:-0.4g、+1%、+0.7kg
ピーク(5/5/13):78.4kg、24%、18.1kg(19.9kg=3/22/14)
昨日の間食:ケーキ1個
昨日の運動:スクワット30×3セットとジョギング散歩30分
昨日の翻訳ストレッチ:『国家は破たんする』原文訳文音読5分のみ
昨日の翻訳時間:9時間30分

私のイスの左側には今18冊の本が立って並んでいる。1冊が厚いので積み上げる必要がない。それと2冊の雑誌。

すべて床の上に置いてある。いずれも今取り組んでいる訳書の参考文献で、買った物もあれば図書館で借りたもの、編集者の方から借りたものもある。

で、僕の机の左、後ろ、右は本棚があってすべて一杯。

で、試しに左側の本棚を見てみるとですね、もう半年以上目を通していない本で一杯なわけです。右側は辞書類と勉強用資料なのでまだ使うけれども、右後ろは2年以上見ていないものばかり。しかも本棚はすべて2段(奥と手前)なので、奥側に至っては、もう何年も「置いてあるだけ」。

読みもしない本を置いておいてもしようがないことは以前から気がついていた。昔は本をたくさん持っている事実に満足している自分(ま、意味のないミエですよ)がいて、買っただけで読みもしない本を今の2倍ぐらい持っていたこともある。外国にいたときはもっと多かった(部屋が広かったからねえ)。しかし、絶対読まない本を「置いておくだけ」というのが無駄なのは明らか。というわけで2~3年ぐらい前から分厚い洋書(場所を取る)を中心にかなり処分しているのだが、今回のように、翻訳をしながら必要な本を床から拾っては戻ししながらふと左側の本棚に目をやり、もはや使いそうにない本が本棚に詰まっているのを見ると、どう考えても本末転倒だと思う。

もうはっきりした。読まないものを置いておくのは無駄なのだ。捨てよう。少なくとも半分を。

今日は日本代表の試合が10時からありますが、実は10時からは地元管理組合/自治会主催の美化運動とバーベキュー大会がある。立場上、前理事長が出ないわけにはいかない。でもいったい誰がでてくるだろうか?

・・・というわけで、本日も皆さんにとって素晴らしい1日となりますように!!

(後記)この後、順次本の整理を進め、4年後に部屋のリフォームとともに本棚も一新。多分書籍の量は半分以下になったと思います(2021年6月15日記)