金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「瘦せる思い?」(2015年2月5日)

起床:4時10分
今朝の起き抜けの体重:75.6g 、体脂肪19%。脂肪量14.4kg
前日比:-0.4kg、-4%、-3.1kg
ピーク:体重は78.6kg(8/24/14)脂肪量は19.9kg(12/7/14)
昨日の間食:クッキー2個
昨日の運動:「朝のテレビ体操」、ふくらはぎ叩き5分×2、散歩15分(早歩き)
昨日の翻訳ストレッチ:『国家は破たんする』原文訳文音読5分、翻訳教室予習10分、『松本清張傑作短編コレクション(中)』音読5分の計20分
昨日の翻訳時間:11時間25分

昨日は朝から晩までずっと仕事をしていた印象。だが記録を見れば起床が4時10分で仕事を終えたのが10時、寝たのが10時半なので起きていたのがほぼ18時間強。仕事をしたのは11時間25分だから6時間半ぐらいは仕事をしていない時間があることになる。そりゃ食事もするしトイレにも行きますし、早歩きもしたし寝る前に20分ぐらい読書もしているのでこれぐらいのギャップはある。緊張感の高い日々を送っているせいかなあ、今日の体重と体脂肪率を見て何となく納得している自分がいる。体脂肪率なんて誤差が相当デカイので当てにならないことは分かっていても、お世辞と分かっていても嬉しいのと同じ気分になります。ただちょっと気持ちの余裕がなくなっているのが気になる。

翻訳ストレッチで音読していた『松本清張傑作コレクション(中)』が読み終わって次を用意していなかったことにさっき気がついた。困った時の「向田邦子頼み」で『父の詫び状』を手に取る。使うのは3回目(かな?)、延べ5回目ぐらいの読書になるなあと思い5分間音読して終わったとところ2/5/15とメモを入れてしおりを挟む。本棚にしまいがてら「それにしても本がきれいだな・・・前回はいつだったっけ・・・」と本をめくって前の日付メモを探す。

翻訳ストレッチの音読は5分と決めているので『日の名残り』はだいたい同じ箇所に日付が打ってある。今は3回目の日付が入っている。ほぼ2年おき。・・・そんなことを考えているうちに、そうだ前に使っていた『父の詫び状』は学生時代に買ったものでボロボロになったし活字も小さいので、前回(つまり2回目の音読の時に)妻が買ってきた『父の詫び状』を拝借していたのだった。妻の蔵書なので汚しちゃいかんと思ってメモしなかったことを思い出したのだが後の祭り。しっかり赤のボールペンで日付を書いちゃった物はしようがない。ごまかす(しらばっくれる)しかないかな?文庫だし。見つかったら買い直そう。こういうところにも心の余裕がなさが出ているね。

深呼吸して今日も頑張ります。

・・・というわけで、本日も皆さんにとって素晴らしい1日となりますように!!