金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

初めて(?)の地元貢献(中古マンションに住むということ③)

月曜日(18日)に近所のコミュニティ会館に出向いたところ、

「コミュニティ会館は12月28日(木)から1月4日(木)まで、コミュニティ図書館は12月31日(日)から1月2日(火)までお休みいたします。江戸川区

とのポスターが掲示してあった。

「あ、ウチのごみ収集所の時と同じだ」と思った僕はすぐに受付に出向き、自分が翻訳者であることを名乗った上で「これだけ外国人利用者の多い会館なのだから、他の掲示はともかくこういう連絡は英語にした方がよい」と申し入れる。このポスターの横に小さく張り紙でもいいじゃないですか。何なら僕が英文書きますよ」。もちろん無料で、と申し添える。

「ご提案ありがとうございます。江戸川区に確認して対処させていただきます」との返事。

翌日、葛西事務所(区役所の出先でコミュニティ会館の管轄部署)に電話。同じ趣旨の説明をする。「前向きに検討させていただきます」「スミマセン、検討されているうちに年末来ちゃいますけれど・・・。こんなのに『ノー』の判断あり得ませんよね」「ありがとうございます。前向きに・・・」。

ああ、こういうのを「お役所対応」っていうんだろうなあ。僕なら現場主義で、上司から叱られること承知でメモ作って張っちゃうのになあと思っていました。
今朝、郵便を出すついでにコミュニティ会館の入り口を観たら、しっかり英語の掲示がしてありました。英語そのものは簡単なので、だれか心得のある人が書いたに違いない。もちろん、受付に行って「ご対応ありがとうございました」とお礼を言いました。

申し入れてから3日。すばやい対応だったんだろうなあ、とも思います。

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