金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

アタリをつけるのに便利な道具:チャットGPT4を使い始めた直後の感想(2023年7月2日)

①「1940年ごろにコカ・コーラはいくらしていた?」な~んて質問も、Google検索では何手間かかかっていた。チャットGPTでは上の質問でおしまい(裏を取る必要はあると思いますが)

②「このセリフ知ってる?いつ、だれがどこで言ったの?背景もわかれば教えて」。これは昔は検索するしかなかった。今は1カ月たった20ドル。安いで~(私はOpen AI社の回し者ではありません)。

③チャットGPTは、一言で語られているちょっとした出来事、歴史的事件、名言、セリフ、ことわざ、ルール等、背景知識の確認に役立つ。例えば「この一言についてちょっと調べてくれる?」「はい、これ!」て感じ。もちろん間違えることはあるが極めて優秀な調査アシスタントだ。

(後記)①~③は、すべて2023年7月2日、つまり僕がチャットGPT4を使い始めて2週間程たったころの感想です。①は、正確なデータを確認するためのアタリをつけるだめのプロンプトと言えると思います。現在は調べものの場合には③どのような使いかたをします。記録のために残すことにしました(2024年7月2日記)