金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

インド人の子どもたちのジャンケン

今日のお昼すぎ。

近所のわかくさ公園は子どもたちでいっぱいで、私は遊び回るこどもの間を縫って鉄棒に近づいた。先週の前半はインド人だけだったが、後半からは日本人と半々ぐらいだろうか。

僕はインド人の子どもたちがクリケットをしている間、というかバッター(っていうのかな?)の後ろを歩いたのだが、ピーッチャーの子はボールを投げるのを少しまってくれたみたい。以前は「クリケット禁止!」という手書きのポスターが貼ってあったが今はもうない。

インド人の子どもたちは、英語を話す子のグループとヒンディー語(?)を話す子どもたちがいる。人やグループによって使う言葉が違うのか、時と場合によって違うのかはわからないが、クリケットをしていた子どもたちの言葉は私にはチンプンカンプンだったので、「これはヒンディー語に違いないと思っていた。

その後子どもたちはチーム分けを始めたようで、5~6人が1カ所に集まっている。その様子を見ながら鉄棒にぶら下がってブラブラ身体を揺らしていると・・・

「最初はグー、ジャンケンポン!」という子どもたちの声が・・・あれ、あのインド人の子たちだ!!

インド人の仲間だけで、ヒンディー語で遊びながら、ジャンケンの時だけ「最初はグー」!!!そこだけ聞いたら日本人の子たちの発音、イントネーションと変わらない。

あ~外国に住むってそういうことかも。

何か、実に感動しました。