金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

出会った言葉(昨年、2年前、3年前、4年前の今日のFBお友だち限り投稿への書き込みより)①

(1)昨年の今日
R(リリー・フランキーさん):ヤング樹木希林になり始めてる

K(是枝裕和監督):一切現場で台本を開かなかったんですよ、あの子。

R:前から渡されていないから、癖なんじゃないですかね。

K:渡していないときもあれだけ堂々としていたけど、今回は渡したけど現場で一度も開いていなかった。全部入れてきてる。
(『総特集 是枝裕和―またここから始まる』(河出書房新社)p39)

*是枝監督とリリーさんの話題になっているのは、広瀬すずさんです。タタ者じゃないんですね。本書は毎日5分、10日に1度ぐらいのペースで読んでいるので、現在半分ぐらいを超えたところ。

(2)2年前の今日
「夢は目指したときから目標に変わる」  羽生善治将棋九段
(「将棋 天才たちの青春――いま、こどもたちは」2019年6月16日付朝日新聞

(3)3年前の今日
まじめさには、きちんとした酸素を補給してやらないとね。
東江一紀
(「折々のことば」より 2018年6月16日付朝日新聞
*上記は『ねみみにみみず』(東江一紀著、 越前 敏弥 編 作品社(p143)からの引用。

(4)4年前の今日
これからは、「安倍内閣」とか、「参議院」とかいうときには(その前に)「加計学園を追求されたくなくて、強行採決をした参議院」とかですね、枕(言葉)、肩書きとしてつけるべきだと思います。
木村草太 (首都大学東京大学院教授)
TBSラジオ荻上チキのセッション22」、2017年6月14日放送分より)