金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

2019-01-26から1日間の記事一覧

他人の訳書(訳文)が「ズレた」と感じたとき

原文を読んで訳書を読んだ時に「ズレた」「レールから外れた」(=誤読した)と思うのは、自分の頭の中にいつの間にか染みついていたその単語やフレーズに関する「限られた日本語訳」のせいで理解が歪んでいたためであることが多い。翻訳ということではなく。

「手書き」への切り替え(2019年1月)

気になった原文と訳文を最近手書きでノートに書き付けるようになった(今までは翻訳メモリに記憶させていた=タイプ打ちだった)。手書きは、時間がかかるが身体にしみこむ感じがしていい。 自分にしか読めない字ですけど(恥)。 (後記)3年前のお友だち限…