金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

生成AIに関する仮説二つ(翻訳/英語教育関連)(2024年4月7日現在)

  1. 総花的な1回のプロンプトよりも、ポイントを絞った複数回のプロンプトを繰り出していくが「正解」(質問者の求めている答え)に近づきやすい。
  2. 原文の日本語を工夫して(内容を曖昧にする、対象の原文をかなり長いものにする、等)「やり取りのスクリーンショットをすべて提出せよ」と義務付ければ、生成AIの理由を認めて英作文の課題(テスト)を出せるはず。当然採点基準はAIがない頃よりも格段に厳しくなるはずですが。