(1)2年前の今日
「人脈作りに精を出すのは間抜けのすることだ」。ジェームズ・ワット
(『室内生活 スローで過剰な読書論』楠木健著、晶文社、pp131)
*本日の言葉:『ビジネス・フォー・パンクス』(ジェームズ・ワット著、高鳥芳彦訳、日経BP)の中で、楠木さんが「最高!」と述べたくだり。その後「(交流)イベントは……同類の間抜けたちから賞賛を受けて薄っぺらなエゴを満たす」場に成り下がっていると指摘する。仕事がらみの場合、どんな集いに行っても、自分は何のためにこの場にいるのか、という意識は忘れないようにしたい。
(2)3年前の今日
何の予備知識もなくすごいものが凄い 神田松之丞
(「折々のことば」2019年1月28日付朝日新聞)
(3)4年前の今日
僕は大学にはほとんど行かなかった。ですが、自分が何者でもないときにたくさんの人に出会って、自分がどんな人間か考えることができたのは良かったと思っています。目標がないときに出会う人って、大切ですよ。
(俳優 六角精児さん「受験する君へ」2018年1月28日付朝日新聞35面))