金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「値札の向こうに一人一人の頑張りがある」:出会った言葉(2年~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(55)

(1)2年前の今日
かつてあったものがなくなってしまったときに、寂しさが生まれる。だから、人は寂しさを「埋める」ことを考える
重松清作「ひこばえ」2019年9月4日付朝日新聞小説から)

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(2)3年前の今日
正直だとか相互扶助だとか「きれいごと」は永遠に実現しないかもしれない。でも誰だって胸張って「きれいごと」を言っているわけではない。その裏にはうしろめたさや羞じらいが貼りついている。それが文化というものだと、文筆家(平川克美)は言う。「この自覚が自らの欲望の歯止めになり、生活に規矩を与える」と。
(「折々のことば」本日付朝日新聞

折々のことば:1219 鷲田清一:朝日新聞デジタル

(3)4年前の今日
値札の向こうに一人一人の頑張りがある。想像力を失うまい。
(2017年9月5日付「天声人語」より)