金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「悲壮になるなら、やめたほうがいいと思う」市原悦子さん:7月15日に出会った言葉

(1)2020年7月15日  ·
書くということは、頭の中ですでにまとめられ、整理された考えを吐き出すことでは決してない。書くことによって、諸君の頭の中にある考えが吟味され、間違いや矛盾が発見され、さらに新しい考えがうみだされて行くのである
(「(棟 明郎著『思考訓練の場としての現代国語―受験国語』(育文社)p40)

(2)2019年7月15日  
悲壮になるなら、やめたほうがいいと思う。好きだったら、いつも真ん中くらいの順位でも、ひたすら走って行ける……。 市原悦子
(「折々のことば」2019年7月13日付朝日新聞

(3)2018年7月15日  
水や風の音を耳にし、自分を包むゆったりとした時間と向き合うとき、国や宗派を超え、感じ取れる何かがある  
金沢市鈴木大拙館についての記述から ― 2018年7月15日付日本経済新聞「春秋」より)

春秋: 日本経済新聞 (有料記事です)