金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「ま、まさかね」・・・ある新聞記事を眺めながらふと不安に思ったこと(2021年5月20日)

太平洋を挟んで緊密な同盟関係にある某2カ国の前首脳って……

① 国語力が小学生並み。
②算数力も小学生の四則演算程度。したがって弁護士レベルの論理展開にはまったくついて行けない
② 過去に自分が言ったり書いたりしたことを覚えていない(記憶力が乏しい)
③過去の自分の言動を少々間違えても周囲の人間が辻褄を合わせてくれるので覚える必要がなく、したがって記憶力が鍛えられない。
④③と同じ理由で、「嘘」が何かをわかっていない。
⑤③と同じ理由で、「責任がある」とは言えても、「責任を取る」のがどういうことか分からない。
⑥他人から言われた文句はいつまでも忘れず根に持っている。

まさか、まさかそーんなことはないと思うけど、万が一こういう人格の方だったとすると、僕らが「オカシイ!」「しらばっくれている!」「良心はないのか!」と憤っていた過去のトンデモ答弁も、ご本人にしてみると、すべて正直かつ真摯、誠実かつ率直、しかも丁寧に説明していることになり、野党や世間から何を批判されているのかが皆目見当がつかず、自分がいくら説明しても「理解を得られない」と思っているのかもしれない。心の底から。


まさか、まさかそんなことはないと思いたいけど。

・・・まさかね。