金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

作業時間の目安(2016年12月)

マンスリーレポートの一部を納品し終わったところ。

目覚ましは5時だったんですが、先ほど書いたように今朝は3時半起き。朝食30分と朝のルーティーンを除くとずっと翻訳に係りきりで10分前に納品。お客様との約束は10時だったから、3時30分起きが結果オーライだったことになる。

目覚ましを5時にセットしたということは、あと600ワードプラス1200ワードの見直しの仕事量として、僕の頭は3時間程度を読んでいた。ところが実際には3時半に起きて、約4時間半かけて納品したのだ(僕は4回見直すので時間がかかります)。僕の体は3時半に起きないと間に合わないと言っていたわけだ。

僕は、翻訳力は未だにトホホ・・・なのだが、経験を積んでくると、残された仕事量に対する作業時間の目分量がかなり正確になっていて、体が自然に起きている。そして結果オーライになってしまうことが多い…。

(後記)5年前の書き込みです。たまたま先ほど某社マンスリーレポートを納品しました。3500ワードに、見直し等全部含めて16時間ちょいかかりましたので、時速216ワードということになります。このスピードはこの10年ぐらいあまり変わっていないという肌感覚です(2021年12月20日