昨日朝7時にO社(ソースクライアント)からメール。「この原稿お願いします」。400ワード。
一昨日の夜に「明日来るかも」とのメッセージがあったので「別件があり、それを終えてからなので午前中が目処」と書いておいた。
7時30分頃から読み始める。比較的分かりやすい英文で、内容は100%承知している。15分ぐらい取り組んだところで「10時ぐらいには送れそうです」とメール。向こうが急いでいることはわかっていたので。さらにスイスイ進む。4回(読んで見直し、英文聴きながら見直し、日本文聴きながら見直し、最後に納品物を自分で音読)見直して納品したら9時15分だった。
9時20分に先方から電話。「もう出来たの?速い!!!」と予想以上に感動された。「いやいや、たまたま前の案件が早く終わって・・・」と言い訳(?)したが、せっかく感謝してくれるので、「そりゃどうも・・・」と答えた。
別に速かない。記録を見ると時速202ワードだ。最近翻訳スピードが遅くなって200ワードを切ることも多くなっているので、それに比べるとちったあ速いかもしれないけれど、まあ、遅い。
話をしてみると、先方からすると、朝起きて家を出る前に僕にメールを送り、会社に着いたらできていた、ということが「感動」の原因らしい。知らないうちに向こうのツボを突いていたのね。
こういうズレってあるんですね。