金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「嘘つきは泥棒の始まり」(2014年9月)

「お母さん、この『〇〇まんじゅう』1個食べてもいいでしょうか?」

「ダメ!!!カツ丼食べちゃう人にそんな資格ない!!!」「はい!」

実は一昨日出かけた先でネギ塩ラーメン(普通盛り)を完食したんだけど、その日の晩に、「今日の夕食何食べたの?」と聞かれて、何となく怒られるんじゃないかと思って(ラーメンじゃないもの、ラーメンじゃないものと考えて)つい「カツ丼」と答えてしまったのだ。「あなた、何考えてんの!!!揚げ物が一番ダメじゃん。本当にアタシがお父さんの食事どれだけ気をつけてんのかわかってるの!!!」と活火山を噴火させてしまったのだ。

地雷は「揚げ物」だったのか!!!だったら「ネギ塩ラーメン」と最初から正直に言っておけばよかった。ネギ入ってて健康的だし。ついでにビール生ジョッキ1本飲んだと言わなければわからんし。

でも、「本当はカツ丼じゃなくて、ネギ塩ラーメンだった・・・」とは今さら言えないし(言ったらもっと爆発することは目に見えておりまして)。あ~あ。嘘なんてつくんじゃなかった。嘘つきは泥棒の始まりなんだーと思ったが後の祭りでした。

「ペテロの葬列」の最終回を夫婦で観ながら、「悪は伝染する」の台詞についドキッとした次第(実は、かなり面白かったですね)。