金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「子どもの愛国心がないと足りないと嘆く前に、子どもに愛されるに足る国をつくってはどうか」(神代健彦さん):5月1日に出会った言葉

(1)2021年5月1日  ·
子どもの愛国心がないと足りないと嘆く前に、子どもに愛されるに足る国をつくってはどうか。(神代健彦著『「生存競争(サバイバル)」教育への反抗』集英社新書P10)

(2)2020年5月1日  ·
「新聞は2紙以上、紙で読め」「本を速読するな」―『入社1年目の教科書』(岩瀬大輔著、ダイヤモンド社)からの引用
(「居間の間仕切り23倍 『ステイホーム』の売れ筋 ヒットのクスリ コラム」本日付日本経済新聞
本日の言葉:僕はアナログ的人間なのでこういう文章を読むとホっとします。テレワークにお励みの皆さん、せめて仕事以外の情報収集には、紙媒体を敢えて読んでみては?

(3)2019年5月1日  
いつもの忙しさから離れる時間が長ければ長いほど、別の自分が顔を出すときがある。(「天声人語」4月27日付け朝日新聞

(4)2018年5月1日  ·
締め切りをにらみ、夜から未明にかけて「何か」が降りてくるのをひたすら待つ。この何かを説明するのはむずかしい。ただ、圧倒的な才能があるわけじゃないですからね。呻吟しながら仕事をしてきました。
山藤章二「人生の贈りもの」4月30日付け朝日新聞