金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「日本語先行」になったとき、他(オンライン英会話5カ月目の感想)

(1)講師と英語で話していて、先に日本語が思いつく、言い換えれば頭が突然「日本語先行」になってしむことがある。するとそれまでスラスラと英語で考えていたはずの「しゃべり」が突如しどろもどろになる。

冷静に振り返ると、日本にしかないような物や、普段の僕の言語生活にはめったに出てこない物の名前や感情を表現しようとするときにそうなることが多いようだ。要するに僕の語彙が偏っているのだ。

先日もそういう瞬間があったので、とっさにキーボードで日本語を打って英辞郎で検索て切り抜けたのだが、その時に検索結果が時間順に残っている(一番新しい検索語が一番上)ことに気がついた。レッスン後に復習できるのだ。

これはいいかも。

(2)僕の入っている学校は1コマ(30分)当たりだいたい50人ぐらいの先生から選べる。先生を選択するには、まず時間帯(1時間単位でも、特定の日の午前中、午後、夜といった6時間単位でも検索できる)を選び、その後に検索条件で絞り込む。

最初のうちは「大人が得意」「上級者が得意」を選んでいたのだが、今月からちょっと気分を変えて何の要件も加えずに「いいねの多い順」でソートして1番の人を選んだら本当に優秀だった(彼女は「上級者」、「大人」には引っかかってこなかった先生だ。
やっぱ人気講師は実力が違うと実感した次第。