金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

14年ぶりにトイレを交換

先日(3月1日)、トイレの便座(ウォシュレット)を14年ぶりに交換した。

「あの~ノズルの掃除はどうやってすればよいのでしょうか?」と尋ねたら「不要です。今はもう」と言われた。つい先月、ノズル専用洗剤を買ったのに。
「耐用年数はどれくらいで?」
「10年ですが、ご家庭によって違います。我が家(業者の方)の場合は、5年で交換しました」とのこと。

「それにしてもよく持ちました。いやあ、奥様のお掃除の成果ですね」と半分お世辞(?)を言われたので、妻は「それは、ずっと主人がやってくれていまして・・・」「なるほど~」という会話があったと後で教えてくれた。

トイレ掃除を始めてほぼ5年。雨の日も、晴れの日も(当たり前ですけど)、便座からタイル、床と、自分なりに一生懸命、家にいるときは一日も欠かさず磨いてまいりました。

今朝「もうこいつがいなくなるのかと思うと、何となく愛着を感じていつもより力を込めて磨いたよ」と言ったら

「お父さん、交換するのは便座だけで、タイル部分はそのままなんですけど」と変な落ちがついた。

トイレ掃除をすると無心になれるというのは本当だとお思います。お勧めですよ。