金融翻訳者の日記/A Translator's Ledger

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「なにかあるとすぐ「天皇陛下」を持ち出す人ほど、天皇を政治的あるいは党派的な道具にした人たちだった」:出会った言葉(3,4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(114)

(1)3年前の今日
不敬問題を錦の御旗にして人身攻撃を加えるのが、暗い時代の前奏曲だった。不思議なことだが、なにかあるとすぐ「天皇陛下」を持ち出す人ほど、天皇を政治的あるいは党派的な道具にした人たちだった。昭和49年(1974年)2月18日
(「錯覚発言」『深代惇郎天声人語』p82) 

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(2)4年前の今日
人は「らしさ」の検証を通して実は本質を問うている
(『第五 折々のうた大岡信岩波新書) p129)

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