金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

「独裁者が頭角を現すのは、民衆があきらめた時だ」:出会った言葉(2~4年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(110)

(1)2年前の今日
(イノベーターとして高く評価されている人々へのインタビューを通じてわかったのは)常に「こういう問題が解決できたら素晴らしい」「こういうことが可能になったら痛快だ」という具体的な「解決したい問題」が明確にあり、それを解決するための手段がたまたま画期的なものであったために、周囲から「イノベーション」と賞賛されているだけで……。
(『ニュータイプ時代―新時代を生き抜く24の思考・行動様式』P50、山口周著、ダイヤモンド社
*ここで筆者が言いたいことは、イノベーションを目的化すべきではない、ということではなく(目的をはき違えるなよ、と言う意味ではその通りですが)、問題解決力よりも、問題発見能力の方が大事だ、ということだ。問題解決をAIがかなりやってくれる(というかAIに奪われる)時代なのだから、と言う文脈です。
問題が稀少化しているという筆者の「問題」設定以外は、その通りで勉強になります(僕は人類が解決しなければならない問題の総量が減ることはないと思っています)。詳しくは同書をお読みください。

www.diamond.co.jp

(2)2年前の今日
「独裁者が頭角を現すのは、民衆があきらめた時だ」 マイケル・ムーア
(「とことん過激なプロパガンダ――『華氏119』評」 昨日付朝日新聞より)

(3)4年前の今日
仕事は外から見ているよりもずっと細かく枝分かれしています。それを選び取るのは自分だけなんですね。アバウトでいいから、自分が好きな分野に近づき、身を置き、そこでの体験から次の答えを見つけて行ければよい。
(丸田京子さん 「仕事力 ー体験が次の答えをくれた」より。本日付朝日新聞

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