金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

翻訳ストレッチ内訳(2021年1月末時点)

1.英文解釈(毎日):毎日30~40分 ・・・前回より5分程度長い。以下は現在の進捗状況。
『英文標準問題精講』(原仙作、中原道喜、旺文社):現在「第III編後期10日間」練習問題90番(P284)。
紙に訳文を書いて模範解答を見て添削。5~10回音読。後期10日間は長文問題演習で文章が長いため全文訳を書いていると1題が1日では終わらない。最大30分で打ち止めにして、一題あたり3~4日かかっています。
2. 英文解釈(次の中から一冊ずつ):毎日10分/時間で切っている。現在の進路は以下の通り。
『英文解釈教室―改訂版』(伊藤和夫 研究社):第6章「同格構文」p105
『英文解釈考』(佐々木高政、金子書房):「I文の構造 7「省略」」P38
『思考訓練の場としての英文解釈(1)』(多田正行育文社):第1章「因数分解型structure」p45
『翻訳力錬成テキストブック』(柴田耕太郎、日外アソシエーツ)「第四部 学術的な文章を読む」「課題4-4」P382
・・・取り組み方は1と同じ。ただし時間で切る。 

3. 翻訳関連書籍(次の中から一冊ずつ):毎日5分(ただし、時間のない時は飛ばしているので、平均すると2日に一度ぐらいになっている)
『誤訳の構造』(5周目)『誤訳の常識』(2周目)『誤訳の典型』(3周目)(中原道喜、聖文新社)
『英語原典で読む経済学史』(p132)『英語原典で読む現代経済学』(p29)(根井雅弘、白水社)』*非常に難解で、5分では数行しか進まない。
『翻訳教室』(柴田元幸新書館)(P209)
*『英文翻訳術』(安西徹雄、筑摩学芸文庫)(P130)
*『さらば学校英語 実践翻訳の技術』(別宮貞徳、筑摩学芸文庫)(P240)
・・・基本は線を引きながら読むだけ。*の2冊は訳文を書いて添削している。時間で切る。

4. 原文と訳書の手書き写し:毎日10分
『絶望を希望に返る経済学』バナジー&デュフロー著、村井章子訳、日本経済新聞出版
・・・原文と訳文を一文ずつ手書きで写して読む。時間で切る。現在p40。

5. 原文と訳書の音読(次の中から1冊ずつ):ほぼ毎日5分(ただし、時間のない時は飛ばしているので、平均すると2日に一度ぐらいになっている)
21世紀の資本』(トマ・ピケティ著、山形浩生訳、みすず書房)P125
『世紀の空売り』(マイケル・ルイス著、東江一紀訳、文藝春秋)P363
『浮き世の画家』(カズオ・イシグロ著、飛田茂雄訳、ハヤカワ文庫)2周目。P210
『特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー』(カズオ・イシグロ著、土屋雅雄訳、早川書房)4周目。P8
・・・原文と訳文を段落ベースで音読。
**『ガリバー旅行記』(スウィフト著、柴田元幸訳、朝日新聞金曜日夕刊連載中)は挫折。毎週朝日新聞夕刊を購入し、日本語を読むだけになりました。

6. 英文法と英作文:英作文を毎日10分。英文法を2日に一度ぐらい5分に変更(←2日に一度ぐらい。英文法、英作文を1冊ずつ。計10分)
英文法:『表現のための実践ロイヤル英文法』(綿貫陽、マーク・ピーターセン、旺文社)『ヘミングウェイで学ぶ英文法 2』(倉林秀男、今村楯夫著、アスク出版)『表現のための実践ロイヤル英作文法問題演習』
*『英語正誤マニュアル』『TOEIC, L&R 990点突破ガイド』(アスカ)を追加。これは2周目。なおこの間『英文法詳解』(杉山忠一著、学研)も追加して1カ月ぐらい取り組んだが、読むだけの文法書が多く鳴りすぎたと感じてこれをやめ、『~990点突破ガイド』と入れ替えた。
英作文:『表現のための実践ロイヤル英作文法問題演習-解答と解説』『表現のための実践ロイヤル作文のための暗記用例文300』(綿貫陽、マーク・ピーターセン、旺文社)・・・いずれも英文の丸暗記です。
*『英文表現力を豊かにする例解 和文英訳教本』)(小倉弘著 プレイス)を追加。偶然見つけたが素晴らしい本。

7. 日本語文章の音読:毎日。1冊当たり5分×2~3冊。計10~15分(3~4冊、15~20分より1冊分ぐらい短くなっている)
毎日、日本経済新聞の「春秋」と朝日新聞の「天声人語」を音読している。現在20冊ほどが本棚に並んでおり、それを順番に読んでいるが、日本語をきちんと読みたいと思い、『大学入試システム現代文 ベーシック編』(出口 汪著 水王舎)に毎日取り組み始めた(1月から)。

なお、10月までは取り組んでいた「8. 英文の音読:2日に一度ぐらい。10分。Time誌
An Autobiography by Agathe Christieのいずれか」は現在お休み中。理由は、上の7までで90~120分になってしまい、「翻訳ストレッチ」として時間がかかりすぎるため。とは言え「英語だけをまとめて読む」時間は何とか取りたい。

(現在の課題)実は現在、翻訳ストレッチ前に日経新聞朝日新聞を30~50分毎日読んでいる。この一部をTIME等英語メディアに切り替えられないかを検討中(思い切りだけなのですが、最近は日本語のメディアはかなりだらしなく信憑性がなくなってきたので、切り上げ時かもとは思っている)。

勉強中の皆様のご参考になれば。

翻訳ストレッチ内訳(2020年10月時点) - 金融翻訳者の日記