金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

翻訳ストレッチ内訳(2021年4月末時点)

1.英文解釈(毎日):毎日30~40分 
前回までは『英文標準問題精講』を毎日、その他を1冊ずつ入れ替えていたが、現在は毎日2冊(1冊は20分、1冊を10分が基本)。全て紙に訳文を書いて模範解答を見て添削。5~10回音読

『英文標準問題精講』(原仙作、中原道喜、旺文社):現在1回終了し、2回目の例題11。本書は2回目なので、毎回10分
『英文解釈教室―改訂版』(伊藤和夫 研究社):第7章「It...that…」p129
『英文解釈考』(佐々木高政、金子書房):「II文章の織りなし 2「代名詞」」P56
『思考訓練の場としての英文解釈(1)』(多田正行育文社):第1章「名詞化表現の解析」p73
『翻訳力錬成テキストブック』(柴田耕太郎、日外アソシエーツ)「第四部 学術的な文章を読む」「課題4-11」P422

2. 翻訳関連書籍(次の中から一冊ずつ):毎日5分(ただし、時間のない時は飛ばしているので、平均すると2日に一度ぐらいになっている)
『誤訳の構造』(6周目)『誤訳の常識』(2周目)『誤訳の典型』(3周目)(中原道喜、聖文新社)
『英語原典で読む経済学史』(p146)『英語原典で読む現代経済学』(p39)(根井雅弘、白水社)』*いずれも非常に難解で、5分では数行しか進まない。
『翻訳教室』(柴田元幸新書館)(P216)
『翻訳の技法』(飛田茂雄、研究者出版)(P24):4月から追加
*『英文翻訳術』(安西徹雄、筑摩学芸文庫)(P140)
*『さらば学校英語 実践翻訳の技術』(別宮貞徳、筑摩学芸文庫)(P258)
・・・基本は線を引きながら読むだけ。*の2冊は訳文を書いて添削している。時間で切る。

3. 原文と訳書の手書き写し:毎日10分
『絶望を希望に返る経済学』バナジー&デュフロー著、村井章子訳、日本経済新聞出版
・・・原文と訳文を一文ずつ手書きで写して読む。時間で切る。現在p55。

4. 原文と訳書の音読(次の中から1冊ずつ):ほぼ毎日5分(ただし、時間のない時は飛ばしているので、平均すると2~3日に一度ぐらいになっているのであまり進まない)
21世紀の資本』(トマ・ピケティ著、山形浩生訳、みすず書房)P128
『世紀の空売り』(マイケル・ルイス著、東江一紀訳、文藝春秋)P366
『浮き世の画家』(カズオ・イシグロ著、飛田茂雄訳、ハヤカワ文庫)2周目。P215
『特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー』(カズオ・イシグロ著、土屋雅雄訳、早川書房)4周目。P24
サミング・アップ』(サマセット・モーム著、行方昭夫訳、岩波文庫)4月に追加。
・・・原文と訳文を段落ベースで音読。

5. 英文法と英作文:英作文を毎日10分。英文法を2日に一度ぐらい5分に変更(←2日に一度ぐらい。英文法、英作文を1冊ずつ。計10分)
英文法:『表現のための実践ロイヤル英文法』(綿貫陽、マーク・ピーターセン、旺文社)『ヘミングウェイで学ぶ英文法 2』(倉林秀男、今村楯夫著、アスク出版)『英語正誤マニュアル』『TOEIC, L&R 990点突破ガイド』(アスカ)
*『英検1級長文読解問題120』と『英検1級語彙・イディオム問題500』(いずれも旺文社)を3月に追加。
英作文:『表現のための実践ロイヤル英作文法問題演習-解答と解説』『表現のための実践ロイヤル作文のための暗記用例文300』(綿貫陽、マーク・ピーターセン、旺文社)・・・いずれも英文の丸暗記です。
『英文表現力を豊かにする例解 和文英訳教本』)(小倉弘著 プレイス)。考えながら訳して添削、暗記。

6. 日本語文章の音読:毎日。1冊当たり5分×2~3冊。計10~15分(3~4冊、15~20分より1冊分ぐらい短くなっている)
毎日、日本経済新聞の「春秋」と朝日新聞の「天声人語」を音読している。現在20冊ほどが本棚に並んでおり、それを順番に読んでいるが、日本語をきちんと読みたいと思い、『大学入試システム現代文 ベーシック編』(出口 汪著 水王舎)は1回終了。現在2回目。

なお前回「(現在の課題)実は現在、翻訳ストレッチ前に日経新聞朝日新聞を30~50分毎日読んでいる。この一部をTIME等英語メディアに切り替えられないかを検討中」と書きましたが、3月からは日経/朝日30分+Time誌15分が軌道に乗ってきました。

勉強中の皆さんの参考になれば。

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