4月14日のウェビナーの資料に次のように書いた(若干手直ししました)。
「考慮したい三つの区別(前提条件)
① AI(機械)が翻訳した出力と、機械の出力した翻訳を利用して人間が完成させた作品とを区別する。
③ AI(機械)翻訳の利用にあたっては、「対話型」と「非対話型」を分けて考える」(ここまで:発表時間が短すぎて口頭では触れませんでした)
どうもSNS上では、この3つがごっちゃになって対話がかみ合わないなあと思うことが(他人の書き込みを見ていても)多いような気がする。昨日、翻訳仲間での少人数のチャットで、「いまだに機械翻訳が使えない、役に立たない」という発言を見かける、という話が出ました。あと1年もするとこういう誤解、というか議論の混乱は収束すると思うのですが現段階ではこんな感じ。