金融翻訳者の日記

自営業者として独立して十数年の翻訳者が綴る日々の活動記録と雑感。

アイディアというのは、複数の問題を一気に解決するもの:出会った言葉(2年前~3年前の今日、FBお友だち限り投稿への書き込みより)(45)

(1)昨年の今日
学校や家庭から「感染者を一人も出さない」と過剰ともいえる予防策で疲弊するより、感染者が出た時に相応の対応をするやり方が、このウイルスと付き合っていくうえで一番現実的だと私は考えています。
(「学校の『感染対策』ずれてないか」国立病院機構仙台医療センター長 西村修一さん2020年8月25日付朝日新聞

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(2)2年前の今日
「アイディアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」
(『岩田さん―岩田聡はこんなことを話していた』p104、日刊ほぼいとい新聞編、株式会社ほぼ日)
*これは同書の中で、宮本茂さんから聞いた言葉として紹介されている。程度の差はあれ、誰でも一度や二度は経験があるのではないかな。

僕にとってこの手の最も新しい経験は、『金融英語の基礎と応用』の目次のアイデアが閃いた時だと思う。金融翻訳にとって参考になりそうな英文と訳文を並べた本をつくる、という案は当初出版社から提示されたアイデア、というか条件であり、2年以上かけてデータの収集は終わっていた。つまり目次以外の文章やデータはほぼ揃っていた。
単に例文を並べただけではどこにでもある用語例文集と同じになってしまう。あとは「どう見せるか?(=どう使いやすくするか?)」だけが思いついていなかった。あれは本当に「突然降臨した」のでございまして、それ以外に説明のしようがない。思いついたら、あとは作業だけ。それはそれで大変な苦労ではあったのですが。いや、「翻訳メモ」はその作業の中で思いついたアイデアで、手を動かしながら思いつくこともある、ということもその時に身にしみた。

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 | ほぼ日刊イトイ新聞, ほぼ日刊イトイ新聞, 100%ORANGE |本 | 通販 | Amazon

(3)3年前の今日
「鉄道に人生を捨てたと思っていたけど、いまは鉄道と共存できている感じ。鉄道の楽しさを、もっと広く、一般の人たちに伝えていきたい。それが、社会人として最低な人間なのにすきなことをやって生きてこられた、俺の使命なのかなと思っている」
(よこみ・ひろひこ 1961年、大阪府生まれ。日本大学法学部卒。9歳の時から毎月時刻表を買い始め、高校1年以来、鉄道旅を続けている。87年に国鉄乗りつぶし」、2005年に国内全駅の「降りつぶし」を達成した後、09年には近江鉄道ひこね芹川駅滋賀県)で通算1万駅上下車を達成。旅の案内人を務める漫画「鉄子の旅 3代目」が「月刊サンデーGX」(小学館)で連載中。著書に「JR全線全駅下車の旅」(ワニ文庫)など)(全駅制覇新たな使命感 トラベルライター横見宏彦さん(56)2018年8月26日付朝日新聞

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(4)4年前の今日
プライドは自分で形づくるのではなく、他者から贈られるものなのだ。
(2017年8月26日付朝日新聞 「折々のことば」より)