昨日仕事をしている私の後ろから声をかけられた。
「お父さん、TOEIC申し込めるよ」
「え、あ、そうだった?・・・で、いつ?」
「9月10日」
「え、あ、仕事が・・・・・・あ、いや月末じゃねえか」
「約束だよ」「わかった。申し込んでおこう」
「今、申し込んでよ」「い、いま?」
「そう、約束。僕の分も。一緒に受ける時には払ってくれる約束」
「そ、そうだったな」
「・・・もう逃げられないよ」
「う・・・ッ」
「お父さん」「な、何よ」
「負けないよ」
で、ダン。
あ~これで逃げられなくなった。実に、実にヤバイ。