ここで書かれている問題点のほとんどは、事前に出席者と登壇者の了解を得た上で、「講演会参加者リスト」(メルアド/住所/℡番号付き)を配布すれば解決するのではないでしょうか?そして登壇者は「ご意見、ご感想、ご提案等ある場合にはどうぞこのアドレスへ。またご出席者同士もどうぞご自由に連絡を取り合って下さい」と言えばよい。「それでも名刺交換したい」向きにはそれなりの意味合いがあると思うのです。いかがでしょう?
もう一つの方法は、「この会で私(登壇者)も含め情報公開をした人は、この場で名刺を1枚出して下さい」と言って名刺を集め、提出した方の名刺をまとめて1枚~数枚の紙にコピーして、それを返却するのです。その折に、出してある名刺の人の名前を呼んで返却すれば、名刺を出したひとにしか(つまり情報を出してもよいと同意した人にしか)紙は返却されないので、参加したくないひとは名刺を出さなければ良い。
「イベント登壇者に名刺交換を要求してはならない」